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CURRICULUM カリキュラム・研究

教員紹介

矢澤 知行

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氏名 矢澤 知行(Tomoyuki Yazawa)
所属 国際学部 国際学科 グローバル専攻
職名 教授
専門 アジア前近代史
自己紹介

神奈川で生まれ,富山で育ち,東京,愛媛,そして大阪と居を移してきました。大学院生時代に北京へ留学,また,大学教員になってから上海に滞在した経験があります。
私の研究分野はアジアの歴史,とりわけ13~14世紀のモンゴル帝国とその時期の中国に関心を抱いています。普段は部屋にこもって漢文の史料と格闘していますが,毎年2~3回,研究の一環として現地を訪れます。そこで歴史の舞台を歩いたり,古書を買い求めたり,地元の料理に舌鼓を打ったりするのが至上の喜びです。このような旅の楽しさに目覚めたのは,大学生の時にトルコとエジプトを放浪したせいかもしれません。以来,漂泊の思いやまず,いつも次の旅のことを頭の中であれこれ想像しながら生きています。個人的な趣味も,やはり学生時代から続けているテント泊自炊の自転車ツーリングと山岳縦走です。

学生へのメッセージ

大学生活の四年間というのは案外短いものです。ルーティンな生き方をしていると,あっという間に時は過ぎ去ってしまいます。若い皆さんにはぜひ毎日何かひとつでも“新しいこと”をしてもらいたいと思います。どんなことでもかまいません。今まで通ったことのない道を歩いてみる,話したことのない人に初めて声を掛けてみる,図書館で目についた本を手に取ってみる等々・・・。このことを心がければ,毎日が変わります。そして人生も変わっていくはずです。
そうした意味で,国際学部の“1年後期から全員留学”というのは出色の制度だと思います。いうまでもなく留学生活は新たな経験の連続です。そして帰国後も数多くの再発見があるでしょう。留学前にはアタリマエだと思っていたことが,実はそうともかぎらないことに気づくのです。そのような経験を,学生さんどうしでぜひ語り合ってください。そして大学のスタッフや学外のいろいろな方々にも語りかけてください。

主要科目

アジアの歴史,アジアの文化,アジア社会論,東アジアの中の日本

ゼミ紹介

私のゼミは,未来の日本・アジア・世界のあり方を共に模索・構想しながら,学生さん自身の将来を設計する場です。国際学部のカリキュラムのもとで語学力をしっかり身につけたうえで,さらにアジア(日本も含む)の実情を知り,その歴史的・文化的背景を探るという経験を積めば,あなたの視野はきっと大きくひらけます。そしてさまざまな進路を射程に捉えることができるでしょう。アジア諸地域の歴史や文化に興味のある方はぜひ研究室の扉をノックしてください。

経歴

2016年4月 - 現在
近畿大学 国際学部 教授

2014年4月 - 2016年3月
愛媛大学 教育学部 教授

2002年7月 - 2014年3月
愛媛大学 教育学部 准教授

1998年4月 - 2002年6月
愛媛大学 教育学部 専任講師

学歴

1991年4月 - 1998年3月
東京大学 人文社会科学研究科 アジア文化研究

- 1997年
Graduate School, Division of Humanities and Social Sciences, The University of Tokyo

1987年4月 - 1991年3月
東京大学 文学部 東洋史学

- 1991年
Faculty of Literature, The University of Tokyo

主な業績
書籍等出版物

外交史料から十~十四世紀を探る

矢澤 知行 (担当:共著) 汲古書院  2013年12月 

四国遍路と世界の巡礼の諸相

矢澤 知行 (担当:共著) 岩田書院  2013年10月 

歴史の資料を読む

矢澤 知行 (担当:共著) 創風社出版  2013年3月 

歴史と文学の資料を読む

矢澤 知行 (担当:共著) 創風社出版  2008年12月 

四国遍路と世界の巡礼

矢澤 知行 (担当:共著) 法蔵館  2007年5月 

近代愛媛の新群像 愛媛大学蔵「世紀堂文庫」の世界

矢澤 知行 (担当:共著) シード書房  2006年1月 

モンゴル時代の兵站政策に関する研究

Book Parkライブラリー  2004年 

アメリカ帝国と多文化社会の間

矢澤 知行 (担当:共著) 開文社出版  2003年12月