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CURRICULUM カリキュラム・研究

教員紹介

堀口 良一

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氏名 堀口 良一(Ryoichi Horiguchi)
所属 国際学部 国際学科 グローバル専攻
職名 教授
専門 社会史
自己紹介

最近は、日本とフランスを年2~3回往復しながら、フランスから日本を見つめ、また日本からフランスに関心を注ぎながら、文化、宗教、社会、歴史などについて考えています。自分の顔を見るのに鏡が必要であるように、自分たちの暮らしている場所が「どんな顔をしているか」を知るために「鏡」が必要となります。その鏡には、2種類あって、一つは「過去」という鏡で、昔から今を見つめ直す方法です。他方は「外国」という鏡で、外の場所から自分の住んでいる場所を見る方法です。前者は「歴史」と呼ばれ、後者は「比較」と呼ばれています。こうして、人は歴史を尋ね、比較を通して、自分を理解することができます。

私の研究については、HPをご覧ください:
https://sites.google.com/site/ryoichihoriguchi/

学生へのメッセージ

近畿大学国際学部がある18号館に入ると、そこは関西空港(KIX)の国際線旅客ターミナルにいるような雰囲気を感じます。とてもステキな空間です。日本にいるのに、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語やフランス語などが耳に入ってきます。学生がお互いに英語で話をしたりする光景が普通に見受けられます。また、教員や職員の間でも、多言語でのコミュニケーションが日常的におこなわれています。私も日本語だけでなく、好きなフランス語で同僚とおしゃべりをしたり、少し苦手ですが、英語でも会話を楽しんでいます。授業のなかだけでなく、国際学部のある建物全体が、グローバルな世界を生み出しています。学生のみなさん、国際線ターミナルの雰囲気を楽しんでください。そして、米国や中国、台湾、韓国への留学の準備を整えて、搭乗ゲートに進んでください。世界に開かれた学部として、国際学部は、みなさんの世界へのtake-offを応援します。

主要科目

異文化理解

比較文化論

日本の文化と歴史

ゼミ紹介

世界は自分の理解や経験を遥かに超えた「違い」を映し出しています。どれほど異なっているように見えても、受け入れられるならば、そのとき「違い」は強く意識されないでしょう。逆に、近いように見えても、何かが「違う」と感じることがあります。つまり、「違う」ことと「違いを感じる」ことは、同じではなさそうです。人間は分類し区別する生き物だといわれます。どのようにAとBを「違う」ものとして区別するかは、人によって、また社会や文化によって様々です。世界の多様性を一緒に探しに出かけましょう。ゼミでは、内容だけでなく、運営も、多言語(日本語、フランス語、英語)・多文化のゼミにしたいと考えています。人と「違う」ことに気づき、自分も人と「違う」ことを楽しみましょう。そして、ゼミは、何といっても、学生の一人一人が関心のあるテーマと出会い、それを調べ、ゼミの仲間と分かち合い、アイデアを交換しあう場所です。一人で本を読む以上の何かが発見できれば、最高ですね!

主な業績
論文

Christianity and Safety Campaigns in Japan

堀口 良一 Journal of International Studies  (1)  15-31  2016年11月 

Women Left Behind After Workplace Accidents: Legend of Human Pillar and Safety Campaign

堀口 良一 Australian Journal of Basic and Applied Sciences  9  (22)  90-96  2015年6月  [査読有り]

L'Acte de Naissance de Joseph Nicolas Félix Midon, Premier Évêque d'Osaka

HORIGUCHI, Ryoichi Kinki University Law Review  62  (1)  161-171  2014年7月 

Les missions bouddhiques et Léon de Rosny

堀口 良一 Cipango (Cahier d'études japonaises de l'Institut National des langues et civilisations orientales)  (4)  121-139  1995年11月  [査読有り]

書籍等出版物

安全第一の誕生

堀口 良一 不二出版  2011年12月 

生と死の社会史――生きる義務と死ぬ義務

堀口 良一 春風社  2000年4月