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CURRICULUM カリキュラム・研究

教員紹介

藤田 直也

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氏名 藤田 直也(Naoya Fujita)
所属 国際学部 国際学科 グローバル専攻
職名 教授
専門 日英比較言語学、言語教育
自己紹介

中学で英語に興味を持ち、語学習得の目標で高校卒業後アメリカに留学しました。最初は語学留学だけのつもりでしたが、そこで出会った先生のアドバイスを受けて大学に入学し、また大学に入ってからは言語学の教授に影響を受け、大学院に進学しました。博士号を取得してからは、米国の大学で言語学と日本語を教え、結局23年を米国で過ごしたことになります。振り返れば、人生の節目節目で影響を与えてくれた人との出会いがあり、それが今でも人生の糧となっています。
国際学部では、上下の関係なしの自由な雰囲気の中で、自分が得た学問的知識や、留学経験で感じたことを学生の皆さんに還元していければいいなと思います。また、それが教師の務めであるとも思っています。

学生へのメッセージ

国際学部の早期必修留学は、頭が柔軟な時期に異文化で自立した生活しながら学べるという大変素晴らしい機会です。このような貴重な経験を通し、日本の常識や既成概念にとらわれることなく、自分自身を、また自分が属する日本という社会を見てください。また留学で得たさまざまな経験が自分の将来にどのようにつながるかを常に意識して大学での4年間を能動的に過ごせば、それはみなさんと同世代の誰にも負けないほどの能力と自信につながっていくに違いありません。

主要科目

言語入門

言語としての英語

英語の音声と発音

日本語の構造

英語学概論(教職課程)

アカデミック英語

アカデミック研究英語

リーディング・ライティングスキル

ゼミ紹介

言語を理解するということは、文法や音声のメカニズムを学ぶことはもちろんですが、その言葉の背後にある、思考パターンや構造を知ることにあります。私のゼミでは、英語と日本語を比較論的に掘り下げることにより、英語の思考を探るだけでなく、日本語の再発見、さらには言語文化とは何かを皆で考えていきます。また上で述べたのは研究面でのゼミ概要ですが、同時に重要視したいのは、自分の考えを明瞭に書き、かつ効果的にプレゼンするスキルの習得です。留学で学んだ英語のライティング技法、そしてスピーチやディスカッションのテクニックにより磨きをかけ、自信を持って社会に羽ばたける場としたいと思います。

経歴

2016年4月 - 現在
近畿大学 国際学部 教授・学部長代理

2006年4月 - 2016年3月
近畿大学 法学部 准教授ー教授

2004年4月 - 2006年3月
近畿大学 語学教育部 助教授

1994年8月 - 2004年3月
パシフィック大学(米国オレゴン州) 助教授ー准教授

1993年1月 - 1994年3月
文部省認定ロチェスター日本補習校(米国ニューヨーク州) 講師(国語)

1990年5月 - 1990年8月
ハーバード大学サマースクール(米国マサチューセッツ州) 講師

1988年6月 - 1989年8月
ハーバード大学(米国マサチューセッツ州) 講師

1986年5月 - 1986年8月
コーネル大学(米国ニューヨーク州) 講師

学歴

1989年9月 - 1994年5月
University of Rochester 言語学科 言語学(博士)

- 1994年
Linguistics, Department of Linguistics, University of Rochester

1986年8月 - 1988年6月
Ohio State University 東洋言語学科 日本語言語学(修士)

- 1988年
Japanese Linguistics, Department of East Asian Languages, Ohio State University

1982年9月 - 1986年5月
University of Hawaii 人文学部 言語学科(学士)

- 1986年
Department of Linguistics, College of Arts and Sciences, University of Hawaii

主な業績
論文

大学におけるグローバル人材育成と留学のあり方 - 教育再生実行会議第三次提言をふまえて -

藤田 直也 近畿大学法学  61  (2・3合併)  37-60  2013年12月 

演繹的文法指導の問題点と文法理解を向上させる方法論

藤田 直也 近畿大学英語研究会紀要  (7)  73-84  2011年2月  [査読有り]

ポリティカル・コレクトネスの社会・文化的要因

藤田 直也 近畿大学英語研究会紀要  (2)  51-60  2008年8月  [査読有り]

英語リメディアル教育における日・英語比較の活用

藤田 直也 リメディアル教育研究  3  (1)  71-76  2008年3月  [査読有り]

Evaluation of English Teaching Methods on the basis of Linguistic Proximity

藤田 直也 近畿大学語学教育部紀要  5  (1)  1-19  2005年7月  [査読有り]

引き込みのメカニズム:想起過去構文からの一考察

藤田 直也 Proceedings of the Ninth Princeton Japanese Pedagogy Workshop (Princeton University)  2001年7月  [査読有り]

『君ももうろくしたね』タイプの文における『も』の意味解釈について

藤田 直也 Proceedings of the Sixth Princeton Japanese Pedagogy Workshop (Princeton University)  1998年5月  [査読有り]

Teaching the Extended Predicate in conjunction with the Thematic Particle -wa

藤田 直也 Proceedings of the Fifth Princeton Japanese Pedagogy Workshop (Princeton University)  1997年5月  [査読有り]

Wa: Pedagogical Implications

藤田直也、根本菜穂子 Proceedings of the 1995 ATJ Conference (MIT)  1995年5月  [査読有り]

On the Nature of Modification: A Study of Floating Quantifiers and Other Related Constructions

藤田 直也 Ph.D. Dissertation (University of Rochester)  1994年5月  [査読有り]

Floating Quantifiers and Adverbs in Japanese

藤田 直也 Proceedings of the Formal Linguistic Society of Mid-America 4  1994年4月  [査読有り]

Floating Quantifiers as Operators-in-Situ

藤田 直也 Proceedings of the Eastern States Conference on Linguistics 9 (Cornell University)  1993年3月  [査読有り]

Genitive Subject in Japanese and Universal Grammar

藤田 直也 Masters Thesis (Ohio State University)  1988年5月  [査読有り]

書籍等出版物
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学生のためのプレゼンテーション・トレーニング: 伝える力を高める14ユニット

プレゼンテーション研究会 実教出版  2015年9月  ISBN:4407337435 

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確かめながら英文法

藤田直也 朝日出版社  2014年1月  ISBN:4255155488 

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The Complete Idiot's Guide to Conversational Japanese, 2nd Edition   [COMP IDIOTS GT CONVERSATIONAL] [Paperback]

Ph. D.(Author) ; Fujita, Naoya(Author) Fujita Alpha Books  2011年5月 

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クラスで読む英文法 ―リメディアル学習対応―

藤田 直也 朝日出版社  2010年1月  ISBN:4255154791 

語感を鍛える英単語演習(語彙力向上研究会 共著)

朝日出版社  2010年  ISBN:978-4-255-15501-2 

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英文法のコツ

藤田 直也 三修社  2009年5月  ISBN:4384055439 

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英語の発音 パーフェクトトレーニング (CD book)

藤田 直也 ベレ出版  2005年12月  ISBN:4860641086 

The Complete Idiot's Guide to Conversational Japanese

藤田直也 Alpha Books  2002年  ISBN:978-0028641799 

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日本語文法 学習者によくわかる教え方―10の基本

藤田 直也 アルク  2000年8月  ISBN:4757404697 

講演・口頭発表等

アクティブラーニングの軸としての プレゼンテーション  - 習得できる技術とその指導 -

日本リメディアル教育学会 第12回全国大会  2016年8月 

大学の国際化が学生にもたらす価値とその効果的な導入手法を考える - 近畿大学国際学部の取り組みについて [招待有り]

進む教育の国際化に対応した大学改革セミナー  2016年7月 

中・高教員に必要な英文法指導の要点 [招待有り]

関西外国語大学大学院「英語教育特別研究リレー講義」  2013年10月 

使える文法の在り方について考える 体系としての文法理解の促進 - 大学の授業から [招待有り]

英語授業研究学会第23回全国大会「課題別分科会」  2011年8月 

理解を促す文法指導 [招待有り]

関西外国語大学大学院「英語教育特別研究リレー講義」  2010年11月 

学習者に「気づかせる」文法指導とは何か

英語授業研究学会関西支部第22回秋季研究大会  2010年11月 

文法事項のネットワーク化と習熟度別学習効果

英語授業研究学会関西支部第180回例  2009年4月 

音声指導による英語理解力およびモティベーションの向上

日本リメディアル教育学会第1回関西研究大会  2009年3月 

文法概念を定着させる手法 - キャッチフレーズ学習の効用

英語授業研究学会関西支部第172回例会  2008年5月 

日・英言語比較を利用した英語リメディアル教育の一アプローチ

日本リメディアル教育学会第3回全国大会  2007年9月 

リメディアル文法のとらえ方とその指導実践

英語授業研究学会関西支部第163回例会  2007年5月 

学習意欲を高めるための発音指導の効用

英語授業研究学会関西支部第153回例会  2006年4月 

言語比較から見た言語習得と英語教育 − 日米の外国語教育の比較から [招待有り]

近畿大学語学教育部公開シンポジウム  2005年11月 

小・中一貫の英語教育 [招待有り]

寝屋川市教育委員会  2005年8月 

小・中連携のためのナショナル・シラバス試案

英語授業研究学会第17回全国大会  2005年8月 

日・英語対照研究に基づく発音指導

英語授業研究学会第16回秋季大会  2004年10月 

日・英語対照研究の英語教育への示唆

英語授業研究学会第16回全国大会  2004年8月 

Building Language Learning Centers

Confederation in Oregon for Language Teaching Annual Meeting  2002年3月 

引き込みのメカニズム:想起過去構文からの一考察

The 9th Annual Princeton Japanese Pedagogy Workshop  2001年5月 

What Does the Recalling Past Construction Tell Us about the Extended Predicate 'no'

The Annual Meeting of the Association of Teachers of Japanese  2000年3月 

Pedagogical Implications of Multimedia Language Software

Confederation in Oregon for Language Teaching Annual Meeting  1999年10月 

『君ももうろくしたね』タイプの文における『も』の意味解釈について

The 6th Annual Princeton Japanese Pedagogy Workshop  1998年5月 

Teaching the Extended Predicate '-n(o) desu' in conjunction with the Thematic Particle 'wa'

The 5th Annual Princeton Japanese Pedagogy Workshop  1997年5月 

Inductive Approach vs. Deductive Approach in Teaching Japanese

Confederation in Oregon for Language Teaching Annual Meeting  1996年10月 

'Wa': Pedagogical Implications

The 1995 ATJ Conference on Literature, Language and Pedagogy  1995年5月 

Floating Quantifiers and Adverbs in Japanese

The 4th Annual Meeting of the Formal Linguistic Society of Mid-America  1994年3月 

Floating Quantifiers as Operators-in-Situ

The 9th Annual Meeting of the Eastern States Conference on Linguistics  1993年4月 

Negative Polarity Items in Japanese

The 1991 Linguistics Society of America Summer Institute – Workshop on Negation  1991年7月